三鈴商事の冷凍サツマイモへのこだわりは、圃場の土づくりや定植準備から始まっています。
日本の純粋な紅あずまの苗だけを使い、サツマイモが太くまっすぐ育つ土づくりを行ってから、1苗1苗丁寧に定植していきます。
根であるサツマイモに養分がきちんと行き渡るよう、成長の具合に合わせて「つる返し」を行います。
水分調整も綿密に行い、甘さがギュッと詰まった サツマイモを丁寧に育てていきます。

圃場管理され、大切に育てられた三鈴商事のサツマイモは甘さが違います。
紅あずまの甘さを極限まで高めるよう、ベテランの職人が1つ1つのサツマイモの生育具合を見極めながら、水分や栄養分の調整を細かく行います。

もちろん収穫時期も、冷凍加工した時に最大限の美味しさになるように厳しくチェック。
色鮮やかな薄い皮を傷つけないよう、手作業で丁寧に1本1本掘り起こしていきます。

※試しに手で引っ掻くと、こんなに
薄くて傷つきやすい皮。この皮を
残しての加工は至難の業です。

三鈴商事のサツマイモの特長の1つは、サツマイモ本来の鮮やかな色。傷つきやすい小豆色の皮がそのまま残り、切り口は鮮やかな黄金色。
大切に育てたサツマイモを美しい状態でお届け出来るよう、すべての行程で細心の注意を配っています。
収穫・輸送をすべて手作業で行うことに始まり、水洗いまで人間の手で1本1本丁寧に行います。カットももちろん職人の手で。手作業での手間が美しさを保つ秘訣です。